どうも、ネコキング(@king_of_cat)です。


この記事では、元税務署職員である僕がFXの節税方法・税金対策として、次のことを説明します。

  • 必要経費を計上しよう!
  • 国内業者を使おう!
  • 確定申告をしよう!
  • 課税を繰り延べよう!
  • FXの利益に掛かる税金もふるさと納税の対象!

必要経費を計上しよう!


インターネットやTwitterを見ていると、税務署に「開業届」や「青色申告承認申請書」を出さなければ、必要経費を計上できないというように書いてあるのを見かけます。

そんなルールはありません!



届出の有無にかかわらず経費が掛かっているなら、経費を引いて税金を計算をします。


世の中には専業のトレーダーの方もいますが、副業感覚でFXをしている人の方が多いと思います。

専業ならともかく副業について開業届を出す人はほとんどいません。

専業であれ、副業であれ、経費計上のルールは基本的には同じです。
※青色申告者だけに認められている経費の特例もありますがFXの申告ではあまり気にしなくて大丈夫です。


FXの必要経費になるもの


  • 書籍の購入費用
  • セミナーの参加費用や交通費
  • オンラインサロンメールマガジンの会費
  • 専用のPCや周辺機器等(モニター、PC台、椅子など)の購入費用
  • 専用スマホの購入費用や通信費
これらの支出は、FXに関連した内容のものであれば必要経費になります。

FXをするためだけの支出FXで利益を上げるためだけの支出だから必要経費になるね!


FXの必要経費にならないもの


  • FXに関係ない支出
  • 生活費や遊興費
  • 所得税、住民税

FXに関係ない支出が必要経費にならないのは当たり前ですね。

食べなければ生きていけない→生きていけなければFXできない→食費は全部必要経費!ということにはなりません(当然)

FXをしてなくても掛かる経費(=生活費や遊興費)は必要経費ではありません。

このように必要経費とならない支出を家事費といいます。


FXで利益が出ると確定申告をして所得税や住民税を払うことになります。

これら所得税等はFXをしているから払うことになるものですが、残念ながら、所得税等を計算する上で、支払った所得税等は必要経費にはなりません。


FXに使用している分だけ必要経費になるもの


ひとつの支出の中に家事費と必要経費が混在しているものもあります。

例えば次のような支出です。
  • FXにもFX以外にも使用するPC、スマホや周辺機器等の購入費用
  • 自宅にトレードルームがある場合の家賃固定資産税
  • 通信費

こういった支出を家事関連費といいます。

家事関連費は、FXに使用している割合を計算し、その割合を掛けた金額だけが必要経費になります。

FXに使用している部分があっても、割合が不明なものは必要経費になりません。

例えば電気代で考えると、PCやスマホでどのくらい電気代が掛かっていて、そのうちの何割をFXで使用しているかを明らかにできればその部分は必要経費になりますが、明らかにできなければ必要経費になりません。

通信費ならまだしも、電気代を必要経費に計上できる人は少ないんじゃないかな


デイトレーダーなど、トレード専用部屋がある方は、面積割合(トレード部屋の面積/家全体の面積)などにより、家賃や固定資産税を必要経費にできます。


国内業者を使おう!


FXの利益に掛かる税金は、2種類の計算方法があります。

分離課税の雑所得で計算するか、総合課税の雑所得で計算するかです。

分離課税の雑所得

  • 税率は一律20.315%(所得税15.315% 住民税5%)

総合課税の雑所得

  • 税率は15.105%~55.945%(所得税5.105%~45.945 住民税10%)
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※所得税には復興特別所得税2.1%が上乗せされます。

総合課税は、その名のとおり、給与などの他の所得と合算して税率が決まります

例えば年収500万円のサラリーマンがFXで100万円利益を出した場合、総合課税であれば30.42%(所得税20.42% 住民税10%)、分離課税であれば20.315%の税率になるのです。

FXでがっつり利益を出したときに総合課税で計算すると、税金が大変なことになります。

税金で半分以上持っていかれることも…


このように分離課税か総合課税かで税金が大きく変わってきます。

そして、国内のFX業者を使って得た利益は分離課税で、海外のFX業者を使って得た利益は総合課税で、それぞれ申告しなければならないという制度になっているんです。

海外の業者はハイレバレッジで取引ができるというメリットがありますが、利益が出た場合の税金のことを考慮すると、国内業者がおすすめです。

※仮想通貨のFXは国内業者であっても総合課税の雑所得で申告することになります


確定申告をしよう!


FXで儲かったら必ず確定申告をしよう!


これは節税というより義務なんですが、この義務を怠ると重いペナルティをくらいます。

利益を申告しなかった場合のペナルティ

  • 無申告加算税(所得税の15%~30%)
  • 重加算税(所得税の40%~50%)
  • 延滞税(申告期限からの利子)
  • 犯罪者になることも

無申告加算税は、税務署の調査などで無申告を指摘された場合に、本来納めるべき所得税に加えて課される罰金的な税金です。

内容が悪質な場合は、無申告加算税ではなく重加算税が課される場合も。

そのほか、延滞税という利子的な税金があります。延滞税は、本来所得税を納めるはずだった期限から計算されてがっつり持っていかれます。加算税より金額が大きくなることも…

ちなみに、税務署の調査は最大で7年間遡ります。

さらに、脱税は普通に犯罪ですので、金額によっては税務署ではなく国税局の査察に入られることも…

査察に入られる程の脱税をしていると、9割方は起訴されて有罪になります。

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FXの利益を税務署は把握している!?


支払調書って知ってる?



FXの場合、業者から国税に誰がいくら儲かったかの情報を支払調書として提出することになっています。

支払調書は、別名で法定調書といって、法令で定められた制度として業者から国税に提出することになっているんです。

つまり、支払調書は、国税が業者に依頼するまでもなく業者の方から国税に提出される仕組みになっているんです。

税務署からすれば、FXで儲けているのに確定申告をしてない人は丸わかりなのです。

ですので、FXで利益が出たら期限内に正しく申告しましょう。確定申告はその年(暦年)の所得を翌年の3月15日までに申告することになっています。


ちなみに支払調書はFXだけの制度ではなく、報酬、給与、配当、不動産の使用料などなど、事業者が支払う様々なものが対象になっています。

真面目に申告した人がバカを見るという制度にはなっていないわけです。


余分な追徴課税を払うことにならないようにしましょう。


自分の身は自分で守ろう!



FXで損した場合も確定申告をしよう!


FXで利益が出た場合に確定申告をしなければならないのは、これまで説明したとおりです。

逆にFXで損失を出した年については、確定申告をする義務はないのですが、申告はしておいた方がいいのです。

なぜなら、損失の繰越控除という制度を適用できるからです。

損失の繰越控除とは、その名のとおり、損失が出た年に申告をしておくことで、翌年以降の利益が出た年に、繰り越された損失を差し引いて税金を計算できるという制度です。

損失は最大で3年間、繰り越すことができます。

国税庁タックスアンサー


(例)
  • 27年 △1,000,000円
  • 28年 △1,000,000円
  • 29年 △1,000,000円
  • 30年  + 3,000,000円

3年越しで取り返したぞ!


損失の繰越控除を申告していた場合


【30年の税金の計算】
300万円(利益の額) - 300万円(繰越損失額の計)
=0円(課税対象の所得額)

課税対象の所得が0円なので税金も0円です。

損失でも申告しといて良かった~


損失の繰越控除を申告していなかった場合


【30年の税金の計算】
300万円(利益の額=課税対象の所得額)

300万円 × 20.315%(税率)
60万9450円(納める税金)

ふざけるな!!


このように理不尽な気持ちになるため、損失が出た年も確定申告をしておきましょう。

なお、この損失の繰越制度は、分離課税の雑所得で申告するFX、つまり、国内業者でFXをしていた場合にのみ適用できる制度です。


課税の繰り延べをしよう!


課税の繰延べって何?


課税の繰延べとは、その年に納めるべき税金を翌年以降に繰越すことをいいます。

FXで利益が出たら確定申告をして税金を納めなければいけませんよね。

今回説明するテクニックを使えば、今年の税金の計算上の利益をゼロにし(少なくし)、その分の利益を翌年に繰り越すことにより、今年納めるはずだった税金を翌年に繰り延べることができます。


両建取引を使って利益を繰り越せる!

どうやってFXの利益を繰り越すの?


利益の繰越しには、両建取引を使います。

手順は次のとおりです。

①両建てする

②含み損が出た方のポジションを決済する

③決済したポジションと同じポジションを建て直す

④年を越す

⑤全てのポジションを決済する

以上の作業を年を跨ぎながら行うことで、利益を繰り越すことができます。


注意点を交えながら解説します。


①両建てする


両建ては利益を繰り越したい年の内に行います。

12月の始め位、遅くとも中旬には両建てをしましょう。

通貨ペアはどれでもいいのですが、①スプレッドの狭さ、②スワップ差の小ささ、③ボラリティ(値動き)の大きさ、などを考慮して通貨ペアを選びます。

例えばドル円はほとんどの業者で一番スプレッドが狭い通貨ペアだと思いますが、ボラリティも余りない通貨ペアです。

どの通貨ペアで両建てをするかは難しいところですが、僕はポンド/円を選んでいます。


両建てするわけですから、相場が上がろうが下がろうが合計損益は一緒ですのである程度強気でポジションを建てましょう。

ただし、両建てといっても買いと売りのスプレッド分とスワップ差×保有日数分は損をしますので注意が必要です。


②含み損が出た方のポジションを決済する


①で両建てをした後、相場は動きますので、買いと売りのポジションのどちらかは含み益が出ますし、逆のポジションは含み損がでますよね。

どちらかのポジションの含み損が利益を繰り越したい金額までいったら、そのポジションを決済して損失を確定させます。

この作業は必ず年内に行います。


③同じポジションを建て直す


②で含み損が出た方のポジションを決済した後、間を空けずに同じ通貨ペアで同じ数量のポジションを建て直します。

つまり、また両建状態にするんです。

この作業をすることによって、②で損失を確定させた金額とほぼ同額の含み益の金額を固定させることができます。

仮にこの作業をせずに、損失を確定後、両建てを解消したままにすると、もう片方のポジションの含み益が増えるか減るかしますよね。

含み益が増えればいいのですが、含み益が減ったり、含み損になってしまったら目もあてられないことになります。


④年を越す


両建てのポジションを持ちながら年を越しましょう。

ちなみに僕はガキ使を見ながら年を越す派です。


⑤全てのポジションを決済する


年越し後、取引ができるようになったら両建てポジションを全て決済しましょう。

前年のうちに②で決済した損失の額とほぼ同額の利益が確定するはずです。

以上で全ての手順が完了です。


ネコキングの利益繰越しの実例


僕の平成30年のFX収支は11月時点で+50万円位でした。

このまま申告すると約10万円位の税金が掛かってくるわけですが、資産運用で得た利益を複利で運用したいと考えている僕は、いくらかの利益を翌年に繰越そうと考えて両建取引を開始しました。

①11/7  ポンド/円を5万通貨づつ両建て
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その後、ポンド/円の買いポジションの含み損が約26万円になったタイミングで決済し、すぐに同じポジションを建て直しました。

②12/5  ポンド/円の買いポジションを決済
 【約26万円の損失の確定】
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③12/5  ポンド/円の買いポジションを建て直し
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これであとは、④ガキ使を見ながら年を越し、⑤来年、ポンド/円の両建てポジションを両方決済すれば、利益の繰越が完了です。

約26万円の利益を繰越したので、その20%の約5万2千円の税金を繰り延べられたことになります。


ちなみに12/9現在のポンド/円の両建てポジションはこんな感じです。

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合計で26万円弱の含み益となっています。

もし年内に買いか売りのどちらかのポジションが10万円以上の含み損になったら、また損失を確定させようかなと考えています。


税金繰延のメリットとデメリット


まずはメリットを説明するよ!


効率的に複利運用ができる


FXの利益をそのままFX口座に入れておき、証拠金に組み入れている人も多いと思います。

その利益を元にさらに大きな利益を狙っていく、このように複利的に運用していきたいですよね。

しかし現実には年間の利益の20.315%は税金で持っていかれるので、再投資に回せるのは年間の利益の80%弱です。


そこで今回説明したテクニックです。

今回説明した両建手法を活用すれば、課税を繰り延べられるわけですから、効率的に複利運用が出きます。


数年に渡って利益と損失を平準化できる


具体例で説明します。

(例)
2018年のFX損益  +100万円
2019年のFX損益  +100万円
2020年のFX損益  -200万円

(利益の繰越しをしなかった場合)
2018年の税金
100万円 × 20.315% = 20万3150円

2019年の税金
100万円 × 20.315% = 20万3150円

2020年の税金
赤字のため税金なし


(利益の繰越しをした場合)
2018年の税金
利益を繰り越したため税金なし
(100万円利益繰越し)

2019年の税金
利益を繰り越したため税金なし
(200万円利益繰越し)

2020年の税金
-200万円(2020年の損失) + 200万円(繰越利益)
=0円 利益がないため税金なし


この例からわかるとおり、同じ成績でも、利益の繰り越しをしておくことにより、最終的な税負担が大きく異なることも少なくありません。

年単位でみて利益が出たり損失を出したりしている人は、利益が出た年だけがっつり課税されていては不合理ですよね。

確定利益はけっこうあるけど含み損もそれなりに抱えている人は利益の繰越しを検討すべきです。


次にデメリットを説明するよ!


コストが掛かる


利益の繰越しには次のコストが掛かります。

両建てする通貨ペアのスプレッド
両建てする通貨ペアのスワップ差

まず、両建てする通貨ペアの取引数量分のスプレッドが2往復分掛かります。

そして、両建てする通貨ペアの買いと売りのスワップポイントの差が保有日数分掛かります。

仮にSBIFXでポンド/円を10万通貨、30日間両建てすると

①スプレッド
  2.2銭 × 10万通貨 × 2往復 = 4,400円

②スワップ差
  8円 × 10万通貨分 × 30日間 = 2,400円

③合計
  4,400円 + 2,400円 = 6,800円
  
以上のとおり、それなりにコストは掛かります。


将来税率が上がるかも?


現在のFXの税率は20.315%(所得税15.315%  住民税5%)です。
※国外業者を使っている場合は税率が異なります

税率は、そのときの政策しだいで上げられたり下げられたりするのですが、金融商品に対する税率は特にそのターゲットになりやすいといえます


今回紹介した利益繰越しの手法は、翌年以降に損失を出さない限り、いつかはその利益を申告して税金を納めなければいけません。

どうせいつか申告するなら税率が上がる前に申告してしまった方がいいという考えもあります。


特に毎年安定して利益を出している人は、利益の全部を繰り越すべきではありません。

少なくとも利益をFX口座から出金した場合、その部分を溶かしてしまうことはないはずですので、出金した年の利益として申告しておきましょう。


こんな人は利益を繰り越そう!


次のような人は利益の繰越しを実践しよう!


複利運用している人


すでに説明したとおり、FXの利益を口座から出金せず、複利的に運用している場合は今回説明した両建てによる利益の繰越しを実践すべきです。

逆に、利益をFX口座から出金した場合は、その部分の利益まで繰り越すべきではありません。


ハイリスクな取引をしている人


FXの場合は、毎年利益を出していた人が大きな損失を出して退場することも珍しくありません。

前年の利益分の納税をする前に退場してしまう人も…

例えばある年にFXで1億円儲けた人が翌年に1億円以上の損を出して退場したとします。

こういう人に限って申告をしていなかったり、納税資金を残していなかったりするんです。

こうなると悲惨です。

この例でいうと、2000万円以上の税金を納めなければならないんですが、FXの利益はもう溶かしちゃっているんですよね。

こんな場合であっても納税は免除されませんので、ハイリスクな投資をしている人ほど、利益繰越しのテクニックは必須です。


リピート系取引をしている人


トラリピ、トライオートFX、ループイフダン、グルトレなど、リピート系取引が流行っていますよね。

リピート系取引は、利益は細かく利確し損失は抱えておくというロジックで運用しているため、確定利益が積み重なっている一方で含み損も貯まっているはずです。

リピート系取引もいつかは精算することを考えれば、含み損の金額程度までは利益を繰越しておくことが無難です。


税金の繰延べって合法?


税金って繰り延べていいの?


こんな疑問を持たれる人もいると思います。

結論からいうと、今回紹介した両建手法は全くもって合法な手段ですので安心してください。

法令について簡単に説明すると、所得税法上、収益を認識するタイミングの統一的なルールとして権利確定主義というものがあります。

要するに、利益が確定した時点で収入として認識すべきというルールです。これは損失についても同様です。

逆に確定していない損益、つまり含み益や含み損は損益として認識されません

確定した利益や損失は損益として認識され、未確定の利益や損失は損益として認識されないはというのは、FXや株の共通のルールですよね?

今回説明した両建手法はこのルールを逆手にとったに則ったテクニックなのでなんら問題のない取引です。


また、FX業者が発行する年間の取引報告書は、今回説明した両建手法による取引に限らず、全ての取引について権利確定主義に基づき作成されます。

そして確定申告の手続きや税務署の審査は、業者の発行する年間の取引報告書に基づいて行われます。

つまり、今回説明した両建手法は、税務署から不審に思われることすらないのです。


FX以外でも利益の繰延べはできる!


先ほど説明したとおり、収入を認識するタイミングは所得税法によって定められています。

そして、これはFXだけに適用されるルールではなく、あらゆる収入の税金算定上のルールです。

つまり、今回説明した手法は両建てができるものならFX以外にも応用可能です。

先物取引株の信用取引仮想通貨FXなどですね。

同一口座で両建てが出来ない取引であっても、別の業者に口座を開設すれば両建ては可能です。

結局、確定申告では全ての口座の取引を合算して税金の計算をします。

ただし、別口座で両建てをする場合には相当な資金力が必要です。言い換えると資金効率が悪くなります。

くれぐれもロスカットを食らわないよう、無理な取引はやめておきましょう。


FXの利益に掛かる税金もふるさと納税の対象!


ふるさと納税ってお得ですよね。

ふるさと納税は、寄付という形で住民税の納税先を選べるという制度です

ふるさと納税の何がお得かというと
  • 寄付した金額から2,000円を差し引いた金額分、税金(所得税と住民税)が安くなる
  • 寄付した市町村からお礼の品(返礼品)が貰える
つまり、実質2,000円の負担で、返礼品が貰えるんです。寄付をすればするほどです。

注意点として、ふるさと納税には限度額というものがあり、限度額を超えて寄付した部分は税金が安くなりません。

限度額は、その人が負担している税金の額によります。

ざっくりいうと、住民税の20%がふるさと納税の限度額です。

(例)
FXで年間100万円の利益が出た

100万円 × 5%(住民税の税率) × 20% 
1万円(ふるさと納税の限度額)

要するに、FXの場合は利益の1%が限度額になるということです。


サラリーマンの場合、年収の額からふるさと納税の限度額を計算してくれるサイトが沢山あります。

例えば、サラリーマンがFXで100万円稼いだ場合には、給料の年収から計算した限度額にFXの利益分の限度額1万円を上乗せできるということになります。


ふるさと納税は本当にお得な制度なので、FXの利益が出た場合には、その分も忘れずにふるさと納税をしましょう。


まとめ


今回は、FXの節税方法、税金対策として、次のことをお伝えしました。

  • 必要経費を計上しよう!
  • 国内業者を使おう!
  • 確定申告をしよう!
  • 課税を繰り延べよう!
  • FXの利益に掛かる税金もふるさと納税の対象!

FXと税金は切っても切り離せない関係です。

税金と上手に付き合っていきましょう。