どうも、ネコキング(@king_of_cat)です。
今月の手動トラリピの利益は17,914円でした!
この記事では僕の実践している手動トラリピの2018年9月の実績を公開していきます。
手動トラリピの運用方法についてはこちら
2018年9月の手動トラリピの実績
+17,914円
2018年 | 月別利益 | 累計利益 | 為替評価損益 |
2月 | 11,025 | 11,025 | -32,634 |
3月 | 19,295 | 30,320 | -52,175 |
4月 | 20,656 | 50,976 | -380 |
5月 | 25,526 | 76,502 | -35,280 |
6月 | 31,967 | 108,469 | -1,190 |
7月 | 16,635 | 125,104 | -7,445 |
8月 | 16,124 | 141,228 | -16,060 |
9月 | 17,914 | 159,142 | 1,442 |

今月も安定した利益を出してくれました。
9月のドル/円チャートは右肩上がりでしたね。含み損をほとんど抱えずに利益を重ねることができました。
ネコキングの手動トラリピの手法
9月の途中から手動トラリピの手法を変えました。
現在の手動トラリピのルールは次のとおりです。
- 通貨ペアはミニ米ドル/円
- 取引は1単位(1000通貨)づつ
- 建てるポジションは「買い」のみ
- 0.1円毎に注文を並べる
利幅も0.1円1ドル110.1円以上のときは1単位1ドル110円以下のときは2単位- 利幅は0.5円
- 損切りはしない
変更した部分だけ少し説明します。
取引は1単位(1000通貨)づつ
これまでは1ドル110円以下のときは2単位づつ注文を並べていました。
1単位づつに比べて単純にリスクもリターンも倍になりますよね。
2018年5月6月頃の利益が他の月より多いのは、110円以下で推移していたからです。
変更の理由もシンプルでリスクを小さくするため。
スワップ狙いで建てたポジションの含み損が大きくなってきて、少し怖くなってきたというのもあります。
このため、現状上手く行っている手動トラリピも含め、FXの手法を全体的に見直しました。
スワップ狙いポジションの対策はこちら
利幅は0.5円
これまでは利幅0.1円でやっていました。
こんなに小さい利幅で運用出来たのは、スプレッドが小さく手数料も掛からない手動トラリピならではですよね。
トラリピのリスクは逆行したときに含み損が大きくなることです。
そういう意味では、利幅というのはリスク的には関係なく、リターンにのみ影響する部分です。
利幅をどのように設定すれば効率的に利益を得られるかは難しいところですよね。
例えば、ドル/円110円のときに1000通貨10銭単位で注文を並べ、111円まで一直線に上がったとします。
利幅を50銭にしていた場合は500円の利確が5回で2500円の利益になります。
一方、利幅を10銭にしていた場合は、100円の利確が9回で900円の利益です。
こういう場合には、結果論として利幅を広く取ったほうが良かったといえます。
でも逆に110円から110.5円の間を長期間うろうろした場合には、利幅50銭の場合に利確はなく、利幅10銭の場合は利確を繰り返すことになります。
本家トラリピのバックテストなどを活用して、最適な利幅を公開しているブログなどもあります。
でもスプレッドや手数料などの前提条件が違うので鵜呑みにはできないんですよね。
とりあえず何ヵ月か利幅10銭で運用してきたので、今後しばらくは利幅50銭で運用してみます。
株を持っていれば現金元手なしでFXができる
株を持っている人なら、株を担保にすれば現金の元手は0円で始められます。
僕も元手0円で始めました。
▼詳しくはこちらの記事▼
この方法なら、株を担保に手動トラリピなどのFX取引を始め、月末時点で損失(含み損を含む)があった場合にはその損失分だけを翌月までに現金入金すればいいのです。
担保にした株からも配当や株主優待は受け取れますので、効率的な資産の運用方法といえます。
ただし、トラリピは基本的にある程度の含み損を抱える手法です。結局、含み損分の現金は用意する必要がありますのでご注意ください。
以上、2018年9月分の僕の手動トラリピの実績でした。
▽翌月の経過報告▽
【2018年10月】手動トラリピの実績をブログで公開!≪22,390円の確定利益≫
▽最初の月から見る▽
【2018年8月】手動トラリピの実績を公開!
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